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ええと。『恋空』といえば、書籍化も決まって、WEB小説家の方なら大抵知っているんじゃないかな?
そんな有名な話を、やっと読んでみましたええ、今更最近多いですよね、ヘビーな展開のノンフィクション。私は泣けるノンフィクションより、ハッピーエンドのフィクションを好むのです。『恋空』のトップページで既に大方ラストシーンの予想が出来てしまったので、中々手を付けられなかったんですよね
気になっていたのは事実だから、書籍化の前に!と思って読んでみたのですが。
少しだけ涙が滲みました。
でも、両親の件の辺りなんです最後や、それに続く主人公の分岐点などは、なんかこう、受け付けなくてあぁ、やっぱり。みたいな感じ作中の矛盾点も気になりましたし…フィクションだと思えばもっと感動できたんだろうけどな
それ以上に気になるのが、文章。
え? こんな文章で本になるの?
正直、そう思いました。文章の魅せ方ではなく、見せ方。曲がりなりにも『小説』と銘打ってあるなら、ある程度は基本的な書き方を学んで欲しい。原稿用紙に書くわけでは無いし、話が面白ければ関係ないと思う方もいらっしゃるかもしれませんけれども、ね。
あー。恋空好きな方は気分悪く感じられるかも知れませんね
誤解があると嫌なので。
決して、嫌いなわけではありませんし、けなそう、なんて思ってもおりません。あれだけの人を感動させることのできる美嘉さんはすごいと思います。ただ、私は共感する所が少なかった。それだけのことです。
捻じ曲がってんのかな、私……