やっと、終わりが見えてきました！

心理状態や情動に及ぼす影響のあたりで本当にどうしようかと思うくらい書けなかったのですが・・・なんとか、殺菌、抗菌、抗ウイルス作用までこぎつけることが出来たし。

あとは、宗教儀礼の中の香り、香道(茶道や華道みたいに『香道』っていうのもあるって知ってました？)について、アロマテラピーとの関係、信仰と香りの関係で、お終いですー★☆

土日で終わらせられるかも！

そしたら、心置きなくZOOやそのほかの短編に取り掛かれるからねー。

がんばるぞー！！

　古代ギリシア社会はエーゲ海文明とオリエント先進文明の影響を受けてポリスを中心に文化が栄え、祭典、儀式、日常生活での薫香や香料、化粧品が多量に消費されていた。B.C７～６世紀にギリシア文明においての香料人気は絶頂を迎え、人々はその日常生活の中で絶対に欠かせないものとして香料を扱うようになっていた。女性たちは頭に花薄荷の香膏を塗り、顔と頭にはパーム油、首と手足の先には聖ヨハネ草のエキス、腕には薄荷をという徹底ぶりである。宴会の際には頭をバラの花で飾り、食堂には香料箱を置き、食べ物やぶどう酒には香ばしい香りがつけられた。ぶどう酒にはギリシア人の好きなスミレとバラが用いられた。宴会客には高価な香料を配り、花の香りを撒き散らしていたので宴会場には方向が満ち溢れた。芳香を撒くのに、一羽ごとに違った香水を羽につけた四羽の鳩に、部屋中を自由に飛びまわらせるといった、一風変わった方法も用いられていた。そんな香料好きなギリシア人が最も好んだのはスミレの香りで、その他には薄荷と立麝香草油の配合香料も人気があった。このような、あまりに加熱した香油人気を鎮めるために、当時の有名な政治家で、詩人でもあるソロンは、芳香油をアテネ市民に売ることを法令で禁じたのであった。またソクラテスも、ギリシア人のあまりに行き過ぎた香料熱を非難しているのだが、それにもかかわらず、アテネの香料商の店先は、政治家、哲学者、芸術家など、あらゆる階級の人々の溜まり場となり、情報の交換やら社会場としてにぎわった。

人間の嗅覚って、退化の道を辿ったんですねー。初めて知りましたι（今頃）

本気で卒論に取り組んでいるのですが、これがまた中々進まねぇ進まねぇ… (;￢_￢)

やっと、第一章、第一節が軌道に乗ってまいりました☆

第一章のテーマ（タイトル）は、『香りの歴史』

歴史で、古代って……

そうね、まだ全然最初の方よ(〃ω〃)

古代エジプトの人たちは、香料をめっちゃ贅沢に使っていた（中後期）とか、古代ギリシャでは、アレキサンダー大王（マケドニア）の東方遠征が、実は子供の頃、乳香を使うのに節約させられていたから、とか。

面白い話は沢山あるのに！！

硬い文章にしようとするのがいけないのかしら？

なんだか、卒論テーマというより、愚痴っぽいけど。

お勉強って、楽しいけどきつい作業です(>＿<｡)

うぅ。がんばれるかなιι

もうすぐ学校が始まってしまいます。あと、たったの２週間。その殆どをアルバイトに費やしていたから、卒論でツケが回ってきましたιι

　写真の本、さっき借りてきたばっかりなんですけど。５冊全部をあと２週間で読みきらなければという事になってしまいました(>＿<｡)内、事典が２冊も!!!

　読みきる自信ないな……

　とりあえず今日もルイちゃんとして出勤なので、本読めません。あーーー！実家に帰る前に、なんで本を借りておかなかったのかと、めっちゃ後悔。って今更遅いんだけど。

　頑張るしかないようです！……その前に、お気に入りのサイト様に遊びに行っちゃおうかな☆

どうしよう。いや、本を読んでそこから香りに関する記述を拾おうと思ったのよね。

全部古文…。

あー、コレ無理。なんて思っちゃだめなんだとは思うんだけど、やっぱり現代語訳してある古事記と日本書紀、探そうかなー。後は香道の歴史、とかね☆ってなると、やっぱり図書館に行かなきゃいけないか。絶対関係ない本とか借りちゃうよ。

卒論でエジプト神話を一通り読んでみたんだけど、エジプトの神って、かなりえげつない事やってるのねー。

神様同士の争いの中で、普通に相手殺してみたり。何より性的な嫌がらせがね、グロい。エロじゃなくてグロですね…下ネタどんどん来い！な私も、さすがにちょっと引きました(笑)中身が気になる人は是非読んでみましょう☆そして香りに関する記述があればどうか私に情報を……(嘘です、ちゃんと自分で探します)

ってことで、怪聞の更新はもう少し先になるかもですιただ、５日までには必ず更新しますので!!今しばらくお待ち下さいませ(*^＿^*)