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何がそんなにいそがしいのって、同窓会!
4日に私の家でやったんだけど、これがまた、もう。
調理師の友人がいるんですけどね、その子が手料理を振舞いたいって言い出したんですよ。私も作ってもらえるんなら、安上がりになるなー。ぐらいにしか思ってなくて。実際、10人分作るのって大変なのよね。
しかも、そいつ、途中で私に押し付けて飲み始めやがった!!えー?って思いながらも、作りましたけど。っていうかほとんど私がしましたけど・・・。その癖に、皆には、『私が全部作ったのよ』なんて言いやがりましたよ。
でもいいんです。もう二度と、その子のわがままには付き合ってあげないから。
それに、飲み会はめっちゃ楽しかったし!また飲みたいと、普通に思えるくらいいい時間を過ごしました☆一つ残念なことは、出会いの場とはならなかったというだけですかね・・・。今更同級生に恋心をくすぐられる方が珍しいかもしれないです。
さて。作品解説に参りましょう。
今回のSoRaという作品は、柚木楓様からお題を頂戴してまいりました。とても、素敵なお題で、それぞれ違う話にしようかとも思ったのですが、なんだか勿体無くて、一つの作品のサブタイトルとして使わせていただきました。うーん。素敵。
これは、男女間の友情を描いた作品になります。読めば一発で分かる、単純なテーマだと思いますが。
難しいんですよね。男女の友情っていうものは。
後書きでも記したように、私は男女間に友情はありえると思うんですよ。ただ、友情が先に芽生え、後に愛情に発展することは、多少危険性があるように思えます。
今まで友達だったのに、恋人になった瞬間、空気が変わってうまく行かなくなる。
よくあるパターンのひとつといえるでしょう。
もちろん、友達同士からスタートしたからこそ、楽しくなんでも言い合えるよい関係を築くパターンもあると思われます。
相手と自分の気持ちが一番大事なのでしょうが。
私は、友情は友情のまま、更に育めるところまで育みたいタイプですね。
だから、女として見られていないのかもしれないですが。
女として見られていないことからくる安心感は、SoRaの女の子に顕著に表れています。友達といっても、あくまで男の子であるにもかかわらず、同じベッドで寄り添って眠っちゃうのは、完璧に彼を男としてみていないからでしょう。男の子のほうは僅かではあるものの、自制しているようですね。まぁ、年頃の男の子だろうし・・・(苦笑)
結局。SoRaの二人は、どうなっていくのでしょう?
お互いやっぱり友達のまま?それともどっちかが踏み出す?
どちらにしても、二人はきっといい関係でいられるんだろうなーと思うと、作者ながらに嫉妬してしまいそうです。
・・・ダメ作者。